こんにちは!
滋賀県大津市の子ども向け英会話教室「ECCジュニア梅林教室」、講師の川村です。
当教室では、2歳~小学生までのお子さまを対象に、英語が楽しく身につくレッスンを行っています。
今回は「英語を楽しく続けるコツ」についてシェアしたいと思います。
小学生が英語を続けるには、「教室」と「家庭」の両方で楽しい環境を作り、復習・予習を習慣にすることが大切!
英語学習を楽しく続けるには、教室だけでなく家庭でも英語に触れることが重要です。特に、小学低学年のうちは「英語=楽しいもの」と思える環境づくりがカギ。
また、週1回のレッスンだけでは英語の定着にはやや不十分であるため、家庭での復習や少しずつの予習が英語学習の成功につながります。ECCでは、低学年のうちからホームワークを通じて家庭学習の習慣をつけることで、無理なく英語を身につけられるようになっています。
では、なぜ教室と家庭の両立が大切なのでしょうか?科学的な根拠とともに解説します。
1、「教室×家庭」の相乗効果と、復習・予習の重要性
① 週1回のレッスンだけでは英語の定着は難しい
脳科学の研究では、新しい知識を長期記憶に定着させるには、繰り返しの学習が必要だとされています。週1回のレッスンで学んだことをそのままにしてしまうと、1週間後には多くの内容を忘れてしまう可能性が高いのです。(※エビングハウスの忘却曲線)
しかし、学んだ直後に復習をし、その後も繰り返し思い出すことで、記憶が定着しやすくなることがわかっています。
② 低学年では「復習」がカギ、高学年では「予習」も取り入れる
・低学年では、まず復習を習慣にする
→ 1回学んだだけではなく、「もう一度思い出す」ことで、記憶が強化される
・高学年になると、少しずつ予習も取り入れる
→ 事前に単語学習をする事で、授業での理解が深まる
ECCでは、小学生からホームワークを通じて、この「復習→予習」の流れを無理なく習慣化できるようにしています。
2、教室と家庭でできること
① 教室でできること:楽しく英語に触れ、使う練習をする
・歌やゲームで「英語=楽しい!」と感じさせる
・クラスメイトと一緒に話すことで、英語を実際に使う機会を作る
・「できた!」を増やして、自信を持たせる
✅ ポイント:「英語って楽しい!」と感じられることで、家庭学習へのモチベーションが上がる
② 家庭でできること:「復習」と「予習」をバランスよく取り入れる
・低学年のうちは「復習」を習慣化
・レッスンで習った単語やフレーズを、もう一度ECCの教材(CDやDVD)で親子で確認する
・宿題をやる時間を決めて、家庭学習のリズムを作る
・簡単な英語で「今日習ったこと」を話してみる
・高学年では「予習」も取り入れる
・自宅でのホームワークを通じて、自律学習の習慣を育む
・次のレッスンで学ぶ単語に事前に目を通し、理解を深める
・1日〇個と目標を決めて、新しい英単語を覚える習慣をつける
✅ ポイント:「勉強しなさい」ではなく、「一緒にやってみよう!」と親が関わることが大切
③ 低学年から学習習慣をつけておくと、高学年での英語力に差がつく!
小学生のうちに英語の復習・予習が習慣化していると、中学生になったときに「英語が得意!」という自信につながります。逆に、「英語の勉強=週1回だけ」だった子は、中学以降で苦手意識を持ちやすいとも言われています。
✅ ポイント:「英語を使う時間を少しでも増やすこと」が、長期的な英語力アップにつながる
3、まとめ
教室と家庭のバランス+復習・予習の習慣が、英語を楽しく続けるカギ!
小学生の英語学習は、教室での楽しい学びと、家庭での復習・予習の習慣づけがセットになると、より効果的です。
特に低学年のうちは「英語=楽しいもの」と思えることが最優先!その積み重ねが、高学年での自律学習につながります。
ECCでは、家庭での学習もサポートできるように、CDやDVD教材を活用しながら、自然に復習・予習の習慣がつくよう工夫しています。
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