滋賀県大津市にある子ども向け英会話教室「ECCジュニア梅林教室」、講師の川村です。
「英語を学ぶなら、ネイティブの先生がいいのでは?」と考える方は多いかもしれません。
でも実は、ネイティブの先生でなくても、お子さまの発音はしっかり身につきます。
大切なのは、発音指導の方法とお子さまが楽しく学べる環境が整っているかが重要です。
今回は、2歳〜12歳のお子さま向けに、発音がしっかり身につく英語教室の選び方をご紹介します。
日本人の先生でも発音がしっかり教えられる理由は、次の3つです。
① フォニックス指導の有無
フォニックスとは、「文字と音の関係」を学ぶ指導法です。
アルファベットの発音ルールを学ぶことで、初めて見る単語でも正しい音がわかるようになります。
✅ 例:「cat」は c = /k/、a = /æ/、t = /t/ という音の組み合わせ
フォニックスをしっかり学べば、ネイティブでなくても正確な発音を身につけることができます。
② モデル音声の活用
レッスンでは、ネイティブの発音が収録された音声教材を活用することで、
本場の発音を耳でしっかりインプットできます。
日本人の先生が、子どもに寄り添いながら「どの音が難しいか」を丁寧に指導できるので、
「ネイティブの速い英語についていけない…」という不安も軽減されます。
③ 繰り返し&発話の機会が多い
発音は「口に出して練習する回数」がとても大切です。
特に日本人の先生は、お子さまがつまずきやすい音を理解しており、
「rとlの違い」や「thの発音」なども、子どもが理解しやすい言葉で教えることができます。
では、発音がしっかり身につく英語教室を選ぶ際のポイントを3つご紹介します。
① フォニックス指導があるか
お子さまが「文字と音のルール」を学べるフォニックス指導があるか確認しましょう。
フォニックスを取り入れている教室では、アルファベットの音がしっかり定着し、発音の基礎が身につきます。
② ネイティブ音声の活用があるか
日本人の先生が教える場合でも、ネイティブ音声の教材があるかが重要です。
ネイティブの自然な発音を耳で聞きながら、正しいリズムやイントネーションを学べます。
③ 「発話の機会」が豊富か
英語は「聞いて終わり」ではなく、話してみることで身につきます。
「先生が話して終わり」の教室ではなく、子どもが声に出す機会がしっかりあるかをチェックしましょう。
ネイティブの先生がいなくても、
フォニックス指導やネイティブ音声の活用、発話の機会がしっかり確保されていれば、
お子さまの発音はぐんぐん上達します。
当教室では、2歳〜12歳のお子さまに向けて、フォニックスやネイティブ音声を活用しながら、
楽しみながら正しい発音が身につくレッスンを行っています。
「うちの子、ちゃんと発音できるかな?」と不安な方も、ぜひ一度体験レッスンにお越しください!
コメント