こんにちは。滋賀県大津市の子ども向け英会話教室「ECCジュニア梅林教室」、講師の川村です。
今回は、英語の読み書きの基礎となる「フォニックス」についてお話しします。
フォニックスとは、英語のつづり(スペリング)と発音の関係を学ぶ学習法です。たとえば「cat」🐈は、アルファベット🔠の名前読みではなく、「カ」「ァ」「ト」と1音ずつ発音します。このように音と文字のルールを身につけることで、初めて見る単語でも読めるようになり、自然と正しい発音ができるようになります。
実は、英語圏🇺🇸🇬🇧🇦🇺の子どもたちも幼少期👦🧒にフォニックスを学び、読み書きの力をつけているんですよ。
ECCジュニアでは、フォニックスソング🎵やアクティビティを通して、楽しみながらフォニックスを学べる工夫をしています。歌🎤を通して音と文字の関係を覚えたり、レッスンの中で繰り返し練習することで、無理なく自然に身についていきます。
おうちでもフォニックスに取り組んでみたい方には、「マザーグース」がおすすめです。マザーグースとは、英語圏で昔から親しまれている童謡📚のことで、リズムや韻(ライム)が豊富に使われています。これによって、音のパターンが自然と耳に入り、発音やつづりのルールを感覚的に学ぶことができます。
たとえば有名な「Humpty Dumpty」🥚🥚
Humpty Dumpty sat on a wall. Humpty Dumpty had a great fall…
このように短い文と「wall / fall」のような韻を使って、耳に残りやすく、音の感覚が育ちます。
マザーグースの歌は、お子さまが口ずさみやすく、英語の音に楽しく親しめるため、フォニックス学習にぴったりです。ぜひご家庭でも取り入れてみてくださいね。
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